2018年5月25日金曜日

動きを整理する

524 WakuWaku 担当 土井
メンバーが揃うまで、最近のニュースについて雑談。
「逆の立場・状況を想像してみる」という事も、演劇の勉強になるようです。

今日は1場面3名と2場面4名が教室の端と端に分かれ、自分たちで稽古を始めます。先生は両方を順に見ながら、ある程度進んだところでアドバイスを出します。今日は2時間たっぷりと動きました。

1幕では音楽教師に動きが付けられます。煙草の残り香を嗅ぎ出そうとしながら、相手に圧をかける意味で視線をシャットアウトし背を向け喋ります。そして振り返る。するとますます相手に圧がかかります。
圧を掛けられた方は、萎縮している事を隠し、普通を装おうとします。音楽教師は逆に後から登場する保健の先生とは気が合い、今度は彼女の後ろ姿に語りかける事になります。

2幕では、もしかして部屋にいるかもしれない山田くんを皆で探す為に立ち上がり、探す事で、着席して会話していた膠着した状態に動きをつけ、舞台の絵を変えます。、
一個ずつの会話が重すぎ大上段です。軽やかに流れる会話の中に台詞の重みを持たせたいのですが、台詞が入るまではなかなか難しい事でしょうか。
古文教師は、皆がシラーっとしている中でひとりテンションが高いのはやりにくいでしょうが、思いっきりやって結構、叫びは一呼吸で大丈夫です。物理教師は手の動きの癖など直していきましょう。断定的に物を言います。
超然とした美術教師は、シニカルでありながら、嫌味にならないという不思議なキャラクター。1幕の保健の先生も、超然としたところがあります。
来週も前半この形で稽古し、後半には発表します。




2018年5月23日水曜日

ラストシーンをもう一度。

2018年5月22日 そよ風ペダル 担当:梶川

全員がそろっているということでラストシーンを繰り返し稽古しました。
大きな段取りの変更や、新キャラクターの新たなセリフの追加など、脚本から更に発展しています。
テンポについての指摘もなされていきます。
いわく、もう少しゆっくりと。
今回はいつもとは違い軽快なテンポにしていくとこぼれていくことがたくさんあります。
ラストシーンは一気に話がややこしくなるので、この意味でも少しゆっくりしたテンポにした方が話がわかりやすい。
そしてインパクトの必要なセリフは大きな声で思いっきり演じる。
思いっきりやると自然とテンポは緩やかになります。
軽快さよりも緩急の振れ幅を大きくすることに心血を注いで。
創作は続くのでした。

2018年5月18日金曜日

俳優の楽しみ

517 WakuWaku 担当 土井
3日、10日とお休みだったので、本当に久しぶりの稽古です。大きな声を出すと気持ちがいいものです。

4月末に11頁の台本を渡されました。配役もされています。お休みの間に台本を読み込んで、台詞も出来るところまで覚えてきました。自分なりの「役作り」もされていますね。今日はそれを出してください。舞台の中でまずは自分で考えて動いてみましょう。これが「俳優の楽しさ」です。これを味わう事を今月の目標とします。台詞のない部分の動きもひとつひとつ丁寧に追います。

シーン1「タバコの残り香」は考えの相反する2人の教師の登場から始まります。相手に圧をかけながら、相手を見る、見ないといった事も考えます。
そして、しゃべる相手が変わると、きつかった声のトーンや喋り方が変わります。しかし仲のいい間柄のなかにも意見の違いや歪みあいはあって、それはまた、先程と異なる対立の雰囲気があります。関係性の違いが表現される場面です。

独白、長台詞の中の「間」を自分で考える事も、俳優の楽しみのひとつかもしれません。

シーン2「劇中劇」
3人の教師が登場しますが、だんだんとそれぞれのキャラクターが見えてきました。
3人が自分の意見に対して持っている自信の強さの違いは、色の濃淡、グラデーションのようです。
そこに飛び込んでくるラストの教師は、泣き叫ぶことを楽しんでいる部分もあります。もちろん怒りもありますが。その調合具合?が難しいところです。

今日はそれぞれの関係性がより具体的にわかってきました。謎の生徒の存在感は6月以降の楽しみとして、5月中は自分、そして相手との関係を膨らませましょうか。










2018年5月15日火曜日

知性とユーモア。

2018年5月15日 そよ風ペダル 担当:梶川

配役を決めた上での初稽古となります。
本格的な立ち稽古が始まりました。
本役でありますから、筒井さんからの演出も演技指導ではなく、つまりできるかどうかが問われないということでなく、解決すべき課題としての指示になります。
作品の始まりでは他人行儀な感じや、緊急会議ということでの緊張感が求められます。
会議に呼ばれているということから、役柄にはある種の知的さも必要で。
作品全体として知的さがあった上でのユーモアです。
今日は作品の始まりを重点的に稽古しました。
どんな作品であれ、始まりで観客の興味を捕まえられるかが大切ですから。
少しずつ創作を進めていきましょう。



舞台構造を考える。

2018年5月15日 恍惚一座 担当:梶川

追加ページは2ページ。
まずは読み合わせをして、おかしなところを検証して修正を。
設定として2000年なのに既読スルーとは言わないだろうとか。
まだポケベルを使っていた頃ですから。
そして、最初から稽古していきます。
まだまだ登場退場の位置が問題になります。
舞台の構造を決めていかねばと思いつつ稽古を眺めております。
大きな問題は上手と下手を移動できないこと。
腕組みしながら熟考し、答えが見えそうな気がします。
来週はお休みなので宿題として持ち帰って、次回稽古には舞台が見えた状態で稽古を進めていきましょう。

2018年5月8日火曜日

二律背反の演技。

2018年5月8日 そよ風ペダル  担当:梶川

今日にキャスティング発表をするということでしたが、少しそのための稽古をしました。
今回はペアが二つの4人組が2チームあっての8人と、別枠の一人ないし二人(今お休みされている方とのペアになる予定)の役柄で作品は成り立っています。
この別枠の一人はこれまでお休みがあったりで私がいつも代役をしていました。
誰も演じていないということです。
つまり配役するにあたって、だれがこの役に適役かわからないということです。
というわけで今日は総当たりで演じてもらいました。
これまで代役してきたので、なんとなくこの役を演じる上での難しさがわかります。
明らかにシーンをリードしている、場を支配しているのでまずはそれをクリアすること。
とした上で脚本に仕掛けられている工夫、ユーモアを実現するのにどうするか。
この仕掛けを発動させるには、まず周りの人に対して感知しないで振り回しているという状況が必要です。
そのためには状況に反して役者としては周りの役者がどんな反応をしているかを見定めなければなりません。
そしてどのタイミングでどんなテンポでセリフを進めれば周りの演技を面白く誘導できるかを常にアンテナを働かせないといけません。
役柄の当人に振り回している意識はないなと見せた上で、その実、役者としてはかなり作為的に振り回していくという二律背反な演技が求められます。
そうとしても、先週の記事でも書いたとおり、これは私が演じるならばのこだわりであって、独特の間合いでやり取りすることで成立するのかもしれません。
稽古終わりで配役発表となりました。
いよいよ本番稽古がスタートです。


2018年5月4日金曜日

作品の本質

2018年5月1日 そよ風ペダル 担当:梶川


前回で脚本が完成しました。
今日は通し稽古をします。
まだキャスティングが決まっていないので、もちろん脚本を持ちながらになります。
上演時間を知りたいということもあるので、間はしっかり取るとして、来週にはキャスティング発表ということで、どちらかというとそのことを重視して稽古は見られていきます。
落ち着いて全編を見るわけですが、今回は独特の間合いがあります。
これまでは日常のやりとりを希求して作品に仕立てていたように思います。
なんだか今回はどれだけ日常のやり取りのように見えつつ、でも違和感を感じるように仕向ける。
それは作品の本質にも繋がっていくような気がします。
真実とは何か。
なんだか哲学のようですが、そこは演劇ですから軽やかにユーモアを交えて描くとして。
例えばプラトンが描く対話による作品は知識人が実は何も知ってはいないということを滑稽に描き出します。
無知の知と言うやつですが。
今回の作品ではわからないことがたくさんあります。
なぜなら情報や説明が現れてこないからです。
そこにはただ結果や目的だけがあるだけですから。
世の中には情報が溢れていて、それらは原因を伝えてきます。
しかしその原因であれ根拠であれ、突き詰めれば本当にそうなのかはわかりません。
真実らしいこと、自分にとって信じられる確かさ。
もはや真実は発見するものではなく作り出すものになります。
わからないことがあるとき、そのわからなさとどう付き合っていくか。
例えば今回の作品での創作の仕方も鑑賞の仕方もこれに尽きるように思います。
日常のようでそこに何かありそうな、でもそれはよくわからない。
ただユーモアだけはよく伝わる。
そんな作品に仕上がればいいのではないでしょうか。




2018年5月1日火曜日

客演と舞台セットと。

2018年5月1日 恍惚一座 担当:梶川

今回は3名の客演を迎えての公演となります。
お互いに名前を覚えるために懐かしの名前タッチゲームをしました。
名前を呼んで、呼ばれた人は両隣のどちらかをタッチ、タッチされた人はまた誰か呼ぶ。
若手も混じってのゲームでしたが、案外に若手が間違って盛り上がったりしました。
少し打ち解けたところで追加2ページの脚本を配布しての最初からの読み合わせをしました。
舞台の基本の設え、客席がどこにあって舞台のどこに扉があるかがわかってきたので、先週に引き続き立ち稽古をしてどこに登場退場していくかを決めていきました。
衣装替えもあり、細かな調整をしながらになります。
なんだかんだと時間をかけて、脚本を少しいじって帳尻を合わせたり。
まだ第一校ですからまだまだ足し引きされていきます。
辻褄の合わないところも見えてきているので、そこも考慮しながら。
少しずつ創作を進めていきます。


2018年4月27日金曜日

「タバコの残り香」

426 WakuWaku 担当 土井
稽古のための台本11ページが出来ました。しかしこれは公演に向かう台本です。題名は「タバコの残り香」。
先週、各教師の教育方針や考え方を想像し、全員登場する場面(山田君の処分をどうするか)を考えるという宿題が出ました。皆さんの考えてきたことは是非発表していただきたいので、台本とは別にご自分の考えも温めておいて下さい。

しりとりゲーム、発声練習のあと、台本配布。各自黙読をした後、輪になって一文ずつ順番に読み合わせします。11頁は結構時間がかかるものでした。

休憩を挟み、配役を言い渡され、立ち稽古に入ります。
それぞれのキャラクターは、初めから分かりやすい役と段々とわかってくる役があります。ふとした相手役の動きや台詞でキャラクターが暗示されるものもあります。
座っているだけにならないように、動きを作り、舞台を広く使いましょう。舞台は中学校の保健室です。
客席側に窓があり、奥は廊下。入れ替わり立ち代わり教師達が出入りします。保健室なのでベッドもあります。舞台をイメージして立ち位置など考えましょう。来週、再来週とWakuWakuは大型連休。ご自分の「役」を膨らませてみませんか?




2018年4月24日火曜日

執筆の終わり。

2018年4月24日 そよ風ペダル 担当:梶川

はい、脚本執筆が終わりました。
広げた風呂敷は広がったままですが、確かに幕は引かれるべくして引かれました。
不条理演劇やコントやいろいろ書いていましたが、外れてはいなかったように思いますが、いかがでしょう。
作品の仕掛けとしての面白みは脚本サイドのこととして、みなさんは演技としてのその時のやりとりをどう扱うかでコントになれるかどうかが決まってくるように思います。
とにもかくにも終わり方について面白がってアイデアを出しているのを見て、なんだか楽しんで創作していけそうな予感がしました。

執筆のはじまり。

2018年4月24日 恍惚一座 担当:梶川

脚本執筆が本格化しました。
10ページ配布され、登場人物が全員出て役柄の物語の中での目的がほんのりわかるかという紹介までのシーン。
まだ大きな事件は起こっていない模様。
読み合わせを二回しまして、後半で登場退場の場所を仮に決めて立ち稽古を進めていきます。
前回のプロット表では18シーンで今のところ6シーン。
なかなか展開のはやい作品です。
みんながメイン役だけでなくその他の役柄も兼任しているので衣装替えがわかりやすく大変そうです。
場所もどんどん変わっていって。
これだけとると少し映像的ですね。
ただ映像なら簡単なのにということで、これをどう工夫するかが舞台の面白みでもあるわけです。
そもそも物語の構造が込み入っていて、それがどう伝えるかの方が大事ですね。
何にせよ、スタートです。

2018年4月20日金曜日

キャラクターと関係性

419 WakuWaku 担当 土井
久しぶりに全員が揃いました。
「しりとり」では、順番が不規則になり難しさ倍増。言葉を準備せず瞬発力で反応するように。
ハミングで身体の振動を感じる事から発声練習が始まります。最後に腹筋を使いスタッカートで鋭い発声を。発声練習はひとつずつ目的を確認しながらやる事が大切です。今年は普通に喋っている声が客席に届くことを公演までの目的に。ある程度の負荷をかけることも必要です。

今日は2組に分かれ即興の作品を作りました。
舞台は中学校の教師が集まる部屋。約束は「人の出入りを作ること」です。

最初のグループは学内禁煙なのに煙草を吸う先生がいて、掃除のおばちゃんや音楽の先生が彼女に絡みます。
もう一つは問題児の山田くんを巡って4人の教師達が議論します。
5分程度の予定でしたが双方共10分以上になりました。
終わってから、振り返りと意見交換を行い、次週に引き継ぎぐことに。
それぞれのキャラクターをはっきりさせる事で関係性が出てきます。各教師に教育方針や考え方が必ずあるはず。補導されたという情報に心が動くと、舞台の空気も変わります。
来週、完成度を高め、他に全員登場する場面も作ります。その場面では煙草も絡めて、山田くんの処分について話し合うことになりました。それぞれが考えてきて意見を摺り合わせましょう。



2018年4月17日火曜日

少人数制劇場。

2018年4月17日 そよ風ペダル 担当:梶川

今日はいろいろな用事が皆さんにあって、参加人数が4人でした。
少ない人数の日に限って、登場人物が増えていくシーンが配られて。
そうです、登場人物が増えました。
二人一役が揃いました。
そうです、同じ役をやっている二人が対面して、舞台上に倍の人数の役者さんが。
筒井さん曰く、もうすぐ終わるとのこと。
確かに会議が始まりつつあるわけですが、終わるのでしょうか。
来週には書き上がるとのこと。
とりあえずは今日はランタイムも知りたいので、後半を通し稽古しました。
4人での濃密な稽古となりました。

全体を見通す。

2018年4月17日 恍惚一座 担当:梶川

今日は追加脚本はありません。
代わりに3ページ分のあらすじというか、どんなシーンがあるのかが説明された構成表が配られました。
なかなか込み入ったお話になってまいりました。
話の筋が3つくらいありまして、それが絡まり合って最後の大円団。
やっとパーツがつながってきた感じです。
設定の変わった役柄もいて、脚本もないので今日の稽古は書かれたシーンをこんな感じでという要望が山口さんからあった上で即興で演じてみました。
それを見て脚本執筆のアイデアにしていきます。
まだ足りないパーツもある気がしますが、まずは作品の方向が見えてきて、面白い方に進んでいると思います。
いよいよ作品創作、スタートです。

2018年4月10日火曜日

淡々と。

2018年4月10日 そよ風ペダル 担当:梶川

ラストが見え隠れし始めました。
まずはついに机が並び会議の準備ができました。
そして途中でセリフなく登場した人物がふらりと再登場。
並べた椅子の数は出演者の人数と同じです。
最後は全員参加になりますかね。
二人一役の話いついても触れています。
なかなかややこしい話になっています。
喋っていることに意味はないのですが、ただおかしみを表しています。
役者さんに求められるのは、淡々とこれが普通のやり取りなのだと日常なのだと言うつもりで演じること。
笑ってもらおうと楽しげに笑わせにかかると脚本のおかしみが半減してしまいます。
ややこしさにこだわらずに演じていくのがいいように思いました。

場の空気という関係。

2018年4月10日  恍惚一座 担当:梶川

ブログの先頭にもなっておりますが、ただいま恍惚一座では次回公演への出演募集をしています。
この募集を見られて、今日は稽古場に見学が来られました。
今日の稽古はまだ登場していない役柄の人となりがわかるシーン。
昭和歌謡三人娘とプロデューサーの出会いのシーンでした。
普段どおり稽古しましょうとなっても、どこかしらいつもとは違う空気になります。
この空気の違いが興味深いです。
例えば舞台上に新たな役柄が登場すると、場の空気が変わります。
というか演技として変える必要があります。
変えようとすると不自然になるし、変えないと変わらない。
場の空気を変えるとはこういうことかと思い至ったわけです。
場の空気と言いつつも、つまりは人間の関係性なのでしょう。
人間ということで、そろそろ配役を決めて人が見えた上で執筆がしたいと山口さんから。
役柄に関してのアンケートをとりました。
来週は配役発表です。

2018年4月6日金曜日

隠された目的

45 WakuWaku 担当 土井
しりとりゲームの後、様々な声で発声練習。最も低い音、一番出しやすい音、地声で出る最も高い音、裏声と。こういう声、稽古の場でなければ出せません。

今日の即興は、初めに「相手に同調する」
ひとりが何かについて語ると、相手はそれに同調します。
同調にも度合いの違いがあり、肯定の仕方も一様ではありません。あまりよく知らない話題に同調する場合「そうなんですかー!知らなかったです。」という言い方もありますね。こう言われると嬉しいものです。
次は反対に「全てに反論」
話題が双方興味がある事だと、お互い否定しているのに会話自体は盛り上がります。
そして、「全く反応しない」
反応しない相手に対しどれだけ話し続けられるのは個人差があります。相槌は、言葉の意味がなくても会話に於ける大変重要な要素である事がわかります。

休憩後、「裏にある本当の目的」を直接ではなく、別の方法で達成させるというエチュードを行いました。
目的が密かに設定され、二人が何について話すかは見ている者が決めます。
直接に言わないがゆえの心情が態度に滲み出てきます。
「出て行ってもらう」では、相手と悪い関係になりたくない為に思いと反対の言葉をかけてしまいます。そうです、よくある事です。
「綺麗だと言ってもらう」では、「いいですねぇ」とは何度も言うのに目的の言葉は言ってもらえません。
そういう時は目的に一直線にならず他に方法はないか考えてみましょう。例えば、具体的な事を示す、敢えて反対の事を言ってみる、相手を褒めるとか。
「再婚したいと言わす」
一方的に語りすぎずに相手との関係を作りましょう。
回り道が芝居を面白くします。
なぜその言葉を欲しいのか?「根拠」を考えるといいですね。











2018年4月3日火曜日

二人一役の真意。

2018年4月3日 そよ風ペダル 担当:梶川

毎回アップの最後に一声合わせていますが、ここ最近はお休みの方もいて人数が少なく合いにくいなという印象でしたが、今日は気持ちよく合いました。
さて、追加脚本ありまして、同じ役が退場して戻ってきたら別の人になっているということに関して触れているセリフが出てきました。
としつつ、稽古自体は追加シーンを一度確認したあとここまでの上演時間を知るためにも最初から通しての稽古となりました。
通し後には感想とともに、やはり一役二人のことについて。
別人だと思っていた役柄が実は繋がっていて、でも人は違いつまりはビジュアルが違う。
そこには演劇の嘘が作用しています。
それは演劇のルールと言い換えてもいいと思いますが、そのルールもラストに向けてだんだんと複雑になっていきそうです。
この複雑さがお客様にとってどのように受け止められるか。
そこは一種の実験として、しかし役者さんに求められるのはそこではないと。
そこは脚本家であり演出家の筒井さんの範疇で。
みなさんは脚本の中にあるユーモア、コント性を
表現すること。
つまりはお客様を笑わせること。
高いハードルですね。
作り込んでいきましょう。

マルサの女。

2018年4月3日 恍惚一座 担当:梶川

次回公演の予定は秋に高槻現代劇場ですが、去年からの劇団員の方の下準備によって、もしかすると他都市での単独公演がおこなわれるかもしれません。
まだどうなるかわかりませんが、今月中に検討して決めたいところです。
さておき、脚本創作は進みます。
今日は役どころと人物相関図が更新されました。
前回からいなくなったキャラクター、増えたキャラクターといるわけで。
増えたキャラクターとして通称マルサの女がいます。
例の映画ですね。
脱税を調べます。
今日はマルサの女の登場と舞台である老人ホームの風景、及び老人ホームの経営者の奥さんの設定が出てくるシーンでした。
また今回は1960年代の昭和歌謡を取り上げます。
課題曲が設定されていて、歌唱テストもされます。
いろいろ盛りだくさんな作品になりそうです。



2018年3月30日金曜日

劇の構図を作る

329 WakuWaku 担当 土井

初夏のような陽気です。
今日はしりとりゲーム、発声練習の後、3人ひと組で少し長めの場面を作りました。
場所と誰か、だけを決め、1人は後から何かの情報を持って入って来て関係が変わるという設定です。
「劇の構図を作る」レッスンです。

今現在の状況にアンテナを張ります。話を決め過ぎその結末だけに向かっていくのではなく、感情が沸き起こるようにキッカケを逃さず、相手から投げられた問題をしっかりと受け止め、積み上げます。あえて無視する時はその理由をしっかり表現しましょう。


後半、「同調して盛り上がった後に、何かを起点に対決がおこる」図を作ります。具体的なエピソードを持って来て同調を強くし、作るべき空気をしっかり作った後にそれを壊します。
1人が出て行くことで出て来る本音もあります。
やっている内にアイデアが思い浮かぶ、その時に勇気をもってアウトプットできるかどうかで芝居が変わります。その時相手は柔軟にそれを受止めていく・・・しりとりで予期しない単語を振られた時の対応に通じているのです。







2018年3月27日火曜日

謎は解明されるか。

平成30年3月27日 そよ風ペダル 担当:梶川

今日の追加は2ページ分。
そろそろラストに向かっているとのこと。
どう終わるかのイメージはありながら、現段階のシーンからどう繋げていくかが悩みどころとのこと。
いよいよ会議が始まりそうなところまで書かれていますが、まともな話し合いにはなりそうにないなと感じつつ。
果たして緊急事態とはなにで、なんの会議が開かれるのか。
集まってきた登場人物は何者なのか。
そして同じ役柄を二人の人物が演じているこの状況はどういうことになるのか。
セリフなく現れて去った役柄はなにものなのか。
などなど、ここに書かれていない細かな謎も含めてどう解決されていくのか。
さておき、みなさんは書かれていることを立ち上げるのに苦心されています。
先週の尻もちしかり、動きのタイミングなど脚本を確認しながら稽古を進めていきます。
いろいろ解決せねばです。

あえてのステレオタイプ演技。

2018年3月27日 恍惚一座 担当:梶川

今日は人物相関図と脚本2ページ分。
主人公は老人介護施設で歌唱レクのボランティアをしていると。
追加脚本はそのレクなどの施設の模様が描かれています。
同じ人が老人と施設職員のどちらも演じます。
一人複数役を演じる脚本となりますので、それがどうやったらわかりやすくできるかを今日の稽古では試しました。
演じ分けるという意味でも老人の演技をステレオタイプの腰の曲がって杖をついたいわゆる記号としての老人としてわかりやすく表現します。
ステレオタイプということで、なんだか肩肘張らず演じられるので皆さん楽しそうです。
そして楽しそうなのが出てシーンとして面白い。
いつもなら日常会話であるとかリアルであるとかを目指して演技しているわけですが、こういうのもアリだなと。
つまりはこのような演技を許容できるのが今回の作品の一つの特色かもしれません。
そして今週までのシーンをむりやりつなげて(本当は思いつくままに書かれているのでつながらないのですが)通してみました。
稽古の中で出てくるみんなでの雑談なんかにも創作のネタは転がっていて。
少しずつ少しずつ作品のためフレームができあがっています。

2018年3月23日金曜日

相手の反応から生まれる関係性

322 WakuWaku 担当 土井
参加者が少なかった事もあり、「自分について、どう人から言われるか?」についてフリートーキングする事から始まりました。自分が思っている自分と違う感想を人は持っていたりしますよね。又、家族の思いから、家独自の方法や雰囲気が感じられます。

発声練習の後、「職員室の場面」を即興で作ります。
ここでもまず車座で職員室のイメージをフリートーキング。生徒にとっては入り難い場所でした。

エチュードはふたり組で「ある生徒のことで悩む先生が別の先生にそれを打ち明け、話しあう」という設定です。
あまり多くを決めず喋りながらイメージを固めていきます。
1回目は対応の仕方は自由、
2回目では、第一グループには「相手を安心させる」
第二グループには「相手に反論する」というミッションが出ました。

相手の対応により、ふたりの「関係」が作られて行きます。

対話というのは内容よりも相槌や声色が重要な事が多いのです。「大丈夫」といわれても重い声では相手の心配は続きます。あまり軽すぎるのもなんですが、安心させる為には言葉の内容よりも大切なものがあるようです。

意見が対立する場合、対立させる理由をあれこれ作ります。
どんな情報が反論し難いでしょうか?絶対的な情報であっても尚且つ反論できるでしょうか?これがトンデモない反論ほど、コメディになりますね。深刻な場面では怒りを感じます。

生徒の話から発展して論点が先生本人の事になり、2人の関係性が変化しパワーの違いが生まれてきます。

エチュードを通して演劇と日常の会話の共通点を感じます。











2018年3月20日火曜日

尻もちということがコント。

2018年3月20日 そよ風ペダル 担当:梶川

関係ありませんが、開始直前に稽古場所最寄り駅の阪急富田駅で人身事故がありました。
阪急で来られる方はJRに乗り換えのため遅れてしまうこともあり。
最初の体操や発声は少し寂しく始まりましたが、脚本稽古が始まる頃には全員揃ってスタートです。

50ページまで届きましたが、未だわからないことばかりです。
ただついに机が持ち上がりました。
緊急会議で人が集まり準備で積まれている机を移動するが重くて動かせないという流れを続けてきましたが、つい少し持ち上がりました。
これで準備が進むのかしら。
いや進んだところでそれは準備なのだから、会議自体は始まらないわけで。
ではまだしばらくわからないことばかりなのかしら。
ただひとつわかりました。
以前、不条理演劇について書きました。
だんだんと不条理というよりもコントの色合いが強くなっているように感じます。
これはコント作品だとわかりました。
尻もちをつくというト書きがありますが、これがまさにコントの作法。
面白くなってきました。


1950年生まれの女性シンガー。

2018年3月20日 恍惚一座 担当:梶川

追加脚本が届きました。
下敷きにする作品の主人公は公園で子どもたちにオリジナルの童話を語っているという設定でした。
その童話のキャラクターを実際に舞台で演じるところもあったり。
そんなことを受けつつ先週の話では童話を日本の昔話なり、懐メロの歌詞の内容で虚構の中の登場人物を用意しようかとなっていました。
追加の脚本はその虚構の部分。
というか虚構ではなくなりました。
どうやら懐メロを探していて、歌の歌詞世界よりも歌っているその人の方が興味深いとなったようで。
追加脚本では実在の人物が登場します。
辺見マリ、黛ジュン、今陽子。
実際にはどんな関係かは知りませんが、友人だとしてカフェで喋っているシーンが書かれてきました。
ときは2000年あたりですね、辺見さんが宝石デザイナーと結婚するという話題をしていますから。
しかし、波乱万丈な人生で魅力的なキャラクター。
ひとしきりワイドショーネタをみんなで井戸端会議しているような時間のあと、脚本稽古に入りました。
なんとなくもうこの時点で下敷きにしている脚本の要素は一掃されている気がします。
ただ何を描きたいのか、どこにむかっていくのかはさっぱり見えていませんが。
もうちょっと面白いと感じることを自由に書いて、辻褄は後ほど合わせましょう。

2018年3月16日金曜日

再登場で変わる立場

315 WakuWaku 担当 土井
リズミカルな尻取りゲーム、そして発声練習をしたあと、前半は「ある人について2人で語りあう」即興を。
一方の意見に他方が同意するだけでなく、お互いに具体的なエピソードを出して「ある人」についての情報を膨らませていきます。
私達日本人はなかなか相手のいう事を否定できないようで、どうしても情報がすり合わされていってしまいがちです。
それぞれの視点、思いを明確にし、見ている人が背景を想像できるような「ある人」を作りたいものです。

後半は同じ組み合わせで「ステータスの逆転」を。1人が途中ではけ、再登場する時、何か情報をもってくる事でステータスが逆転するというルールです。抑えるべきポイントは、前半どちらが上かよくわかること。
一旦外に出て戻ってくる事によって、それまで舞台になかった情報がもたらされ、状況が一変します。
多くの演劇でこの作用が起こります。前回の作品の栞の再登場はまさにそうでしたね。



勉強をしているはずの息子がゲームをしているので母親に叱られますが・・・。



スーパーで店員(警備員)はお客が万引きしたと疑いますが・・・。


2018年3月14日水曜日

独特の間合いで。

2018年3月13日 そよ風ペダル 担当:梶川

今日は追加脚本があったということで、後半シーンを主に稽古しました。
未だ終わりも設定の解釈も定かにはなっていませんが、現時点で盛り込まれているネタを成立させるための演技訓練を積み重ねます。
脚本を持ちながら稽古をしていますが、読みながらのセリフのやり取りになり、独特の間合いが稽古場に生まれました。
日常会話としては不思議な感じですが、脚本内容とも相まってなんとも言えないおかしみがあります。
課題としていつもならテンポのことが問われますが、今回は当初から言われていた通り間を詰めなくても良いそうです。
つまりは間よりも大切なことがあるのです。
何が大切なのかをこれから見定めていきましょう。

2018年3月13日火曜日

理想と現実。

2018年3月13日 恍惚一座 担当:梶川

次回公演の脚本創作作業が始まっています。
前作のハウスホールドは安部公房の友達を下敷きに即興などしながら創作しました。
今回もとあるエンタメ舞台を下敷きにする作品があります。
山口さんの中で純粋に面白くていろんな人に楽しんでもらえるお話が書きたいという欲求が生まれているようで。
自劇団でなくシニア劇団だからこそ執筆できることがあるようです。
今日のところはエンタメ作品の構成を書き起こして設定を変更していく。
そうしたところでストーリー展開は一緒なのでこのまま脚本にするわけにはいきません。
盗作になりますから。
この上でいろいろなアイデアを出して全くのオリジナルストーリーに仕立て上げていきます。
全員で脚本情報を共有してアイデアを求めます。
また山口さんが一部をセリフ化して来られました。
その二人でのやり取りのシーンを全員で立ち稽古。
このシーンにすでに作品の主題になるセリフや葛藤が描かれているように感じました。
やりたいことを純真にやることと世間一般の常識とのせめぎあい。
夢と金、理想と現実、有り体に言うとそんなところでしょうか。言葉にすると陳腐ですね。
しばらくは脚本創作にお付き合いくださいませ。

2018年3月2日金曜日

徐々に場面が膨らむ

31 WakuWaku 担当 土井
春の嵐が吹き体調を壊されたり、他の予定が入ったりで今日は4名に。しり取り、発声練習の後、先週に引き続き「場面を作る」です。決まりごとが無いほど即興は難しくなります。

最初に「ストーリーなしで、此処は何処で2人はどんな関係か?」だけを決め即興を行います。そして徐々に設定を加えていきます。

旅行の話をする友人達。
自由に喋っていいので身体も自由に動きます。そこに
「仲間と一緒に行く旅行の行き先を決める」というミッションが入りました。自分の核になる意見が出来ると会話が締まって来ます。そして一方が「海外旅行に行った事が無い」とわかり他方は相手をバカにし始めます。対等な関係が崩れ、気まずさが生まれます。
そんな事で相手をバカにするのは自分の本心ではないのですが「空気を変える」という事を意識し、敢えてやる事で当たり障りのない会話がドラマに変わって来ました。

バスの中で出会ったご近所同士のやり取りです。
「バスの中(公共の場)」という設定をより意識するようにと言われ、声の感じがリアルになり、周りを憚るリアクションも生まれました。前より仲良く見えます。話題が変わる時の「間」もリアルです。

そして「今朝の体験談」を「今体験している状態」で演じる事になりました。昨日の風で散乱した庭を片付けているところに通りかかるご近所さん。
「手伝うという申し出を一度断るが、手伝ってもらう事になる」ことにします。
共同作業する事で舞台の絵も変わり、言葉がなくても身体で会話している感情が生まれます。

ラストは4人で、人を馬鹿にする、攻撃する、通常のバランスを壊す、という目的で会話を始めました。
レストランでなかなか料理が出てこない設定です。
普段言わない事を演技では言えます。店を批判しても中々メンバーを攻撃するまでは行かなかったようです。
「1人が一度はけ、空気を変える」設定で次回に引き継ぎますので、覚えていて下さい。








2018年2月27日火曜日

脚本を使った基礎稽古を続ける。

2月27日 そよ風ペダル 担当:梶川

今日は筒井さんが本番中ということもあり、追加脚本はありませんでした。
ありませんでしたが、ここで筒井さんから役者のみなさんへ問いかけです。

配役を決めますか?

心づもりとして、今日は配役を決めるための稽古をしようと考えられていたようです。
前日に私には脚本がありませんが、そのようなことの稽古にしますと連絡がありました。
配役を決めるためにシーンを選びながら、候補者をあてながら稽古を進めていく予定だったのでしょう。
しかしその前に立ち止まって、公演稽古に入っていいのからと。
本番は11月で、そして脚本執筆も順調に進んでいます。
もう少しくらいなら演技の為の稽古をする余裕もあります。
役柄がきまれば必然、自分の役柄の演技をどうするかということがメインになります。
他の役柄に演技ワークとして良い課題があったとしても、それと自分とは関係ないことになってしまいます。
いや、どんな役にだって演技の課題はありますが、いろんな演技の課題を横断して多角的に演技について考察できた方がいいでしょう。
というわけで、もうしばらくはこのまま配役を決めずの稽古になります。
いつを配役決定の日時にするかもみなさんで決めることに。
ひとつわかっているのは7月に筒井さんが他の仕事でおらず、稽古がお休みになること。
セリフ覚えやお休み明けから本番までの時間を兼ねあって、これまでの経験を踏まえて決めていただければと思います。

2018年2月23日金曜日

ステータスの転換

222 WakuWaku 担当 土井
先週末の京都演劇フェスティバルに出演された先生、スヌーピーさん、そして2日続けて京都に通われた皆さん、本当にお疲れ様でした。まずはその感想を話し合い、「連想ゲーム 」の後はフェスティバルの会場を想定しての発声練習、
身体の後ろに向けての声もちゃんも届いています。場所にあった「声のボリュームの出し入れ」が出来る事を目指します。

さて今日は2人ずつに分かれ「場面を作る」というレッスンをしました。2人の関係とステータスを決め即興で1分程の会話をします。

医師と患者
なぜ医師はステータスが高いか?持っている知識、情報量の違いから出る余裕が医師にはあります。
一度やった後、「ステータスが転換する為にはどうしたらいいか?」を皆で考え、「誤診」のアイデアを取り入れました。コミカルな診察室になりました。




夫と妻、実話から生まれた話のようです。
1回目、立ち位置がステータスと逆になっている面白さはありましたが、やはり分かりにくいので、2回目は立ち位置もステータスに合わせました。
怒って優位に立った夫は謝ることによって再び下位に近寄ります。変換が2度起きるわけです。女の涙は強いですね。


生徒と教師
1回目は教師よりも態度の大きい生徒に見えたので、どうしたら下位に見えるか、又転換させるためにはどう話を続けるかを皆で考えました。いろいろと意見はでましたがあっさり、「やめる!」ということになり「ちょっと待ちなさいよ!」と叫ぶ教師の言葉が自然でした。


ステータスの転換が演劇を面白くします。戯曲の中には何度もステータスの転換が登場します。この時、ステータスが拮抗しない事です。はっきりとしたステータスがある時転換することで鮮やかな印象を作ります。













2018年2月16日金曜日

そこに存在する事

215 WakuWaku 担当 土井
今日も体験の方をお迎えしての稽古です。
先週と同じく3つのゲームでウォーミングアップ。
「人間知恵の輪」では外に向かって感覚を開き、
「連想ゲーム」ではテンポを守りながら、投げられる言葉に「反射」し、
「ビンバンボイーン」では相手が何か仕掛けて来たのを感じた上で反応しないという目的でゲームを進めました。
発声練習では、身体が球体である事をイメージし、しっかり息を吸って吐く事から始めます。
そして、「ジェスチャーゲーム」を。

休憩後、今回も「おはよう」「おはよう」を演じます。
「その瞬間そこに存在する事」に神経を集中し「間」や「息遣い」で変化するものを感じます。

最後にグループでフリートーク。
最初のグループの話題は「冬季オリンピック」。
意見はバラバラだけどお互いの共感や反感を上手く利用して会話を進めました。
何も言えない人にも「身体表現」「居方」といった表現方法があります。身体の動き、目線の動きは無言でありながら何かを物語っています。相槌を打つことでトークにリズムが生まれます。
そして全員が、観客を何処かで意識しています。


後のグループは、
「人が見ていなければ赤信号を渡るか?」が論題。
全員「渡る」でトークした後、全員「渡らない」設定で再度話し合います。
設定があるのはやり易い、いや本心と違うのでやりにくい、どちらが自分かわからない、と感想が分かれました。
本当は自分はどんな人間なのかという事がわかってきます。役を演じる面白さは、全く虚構の世界に生きる楽しみと苦しみを味わえる、ということでしょうか。