2017年12月26日火曜日

普通の人と初対面。

2017年12月26日 そよ風ペダル 担当:梶川

先週に引き続き次回公演の脚本稽古です。
4ページ分配布されました。
そして二人芝居から三人芝居に発展しました。
二人のときは対等な初対面の二人でしたが、3人目が大きなボケを持ってきて、ツッコミと信じる普通の人とキャラクターに色合いが見えてきます。
お笑いの中での普通の人って案外大事です。
物差しになりますから。
ボケがどれだけなのかを指ししめ際立たせるために。
ものの大きさを知らしめるために横にマッチ箱なんかを置いたりします。
誰でも大きさが想像のつくものを置くことで大きさがわかる。
誰でも想像のつく普通の人を置くことでボケの面白さ異常さがわかるということです。
その色合いがあるとして、全体としては全員が初対面であるということ。
テンポではなく間でおかしみを表現するとして、この初対面感が間を呼びおかしみを連れてくるように感じます。
といってもまだ物語は始まったばかり。
会議は始まりませんしみんな揃っていません。
年明けの追加ページを待ちましょう。