2017年6月20日火曜日

凱旋に向けてのスタート。

6月20日 恍惚一座 担当:梶川

福岡公演、いろいろありましたが一応終わりました。
わかりやすいトラブルに巻き込まれ、故に一致団結して本番に臨んでいきました。
劇団員のみなさんの底力によって最大限のパフォーマンスになったと思います。

今日の稽古はそんな振り返りから改めて脚本で気になること、演技していて納得いかなかったこと、そこから凱旋公演に向けての段取りを話し合いました。

60分という制限がなくなります。
ということで脚本の書き直しとなります。
一番のポイントはラスト。
やはり上演時間のことなどで唐突に終わりを迎えた感じがあります。
また疑似家族を扱っているわけで、その扱いをもう少し考えねばと。
例えば一人暮らしのおばあちゃんの家に知らない人が増えたら隣近所やお巡りさんが気づくのではないかと。
残り30分で脚本書き直しのために、山口さんからお題を出されての即興。
来週再来週で書き直し脚本が届くはず。
短期間ですが間に合うでしょか、山口さん。