2016年9月27日火曜日

ぶっつけ本番で発表会。

9月27日 恍惚一座 担当:梶川

先週は台風で高槻市に暴風警報が出たので急遽お休みとなりました。

というわけで、三週ぶりにして最後の高杉さんのワークになります。

何はともあれ、作ってきたものの発表会となります。

1時間のチームごとの練習ののち、発表していきます。


狭いお部屋で全てのチームの声が響きます。


発表を始める前の高杉さんからのコメントがありました。

目指すところはセリフをいかに言うかではなく、周りの状況や目の前の相手をどう受け止め反応していくか。

反応したが故に生まれる行動の積み重ねが演技になっていきます。

発表後にそれぞれのチームへ高杉さんさんからコメントが送られました。

3ヶ月ワークをしてきましたが、見せる見せないの前の役者としての準備のところを学んできました。

面白くするとか、見ている人にどう表現するとかの前に役者として脚本の世界にどう入っていくのか。

脚本を実際に作ることで、脚本解釈について考え、表現の前にただそこに立っていることから始める。

そんなことを考えていきました。

それがあった上でどう表現にしていくかは、来週から山口さんとまたあらためて探求していきましょう。