2016年4月22日金曜日

ペーパーズ

4月21日 WakuWaku 担当 土井

今日の人間知恵の輪は最初からとても複雑で、開くのを断念しました。こんな事もあるんですね。
立って座る、しりとり、ビンバンボイーンでウォーミングアップ、段々と動きの速度が増してきました。

初めての「専門家ゲーム」
3人1組で、ひとりの専門家になります。
1単語すつ発し、文を繋げます。自分の言いたかった事が、他の事に変化していきます。
その変化に対応し、だけどあくまでも「助詞を含むひとつの単語」だけで繋いで下さい。

「歌繋ぎ」
今日はアクセント付きです。顔も声の高さも先生の手の向きに連動しちゃいます。

後半は「ペーパーズ」です。
「過去の私に言いたい事」を幾つか紙に書きました。
床に散らばる紙を拾い読み上げながら、2人でドラマを作っていきます。




ふしぎな事に、バラバラに書いた文章が繋がっていたりします。
無理やり理屈をつけて行き、最後は終わりを見つけるという作業が必要です。
「嫌いな人への一言」「大切な人への一言」を追加しました。
母と娘の設定が生まれてきました。
相手の申し出をやすやすと受け入れてしまわないように。引く癖は演劇の時は、しばし忘れ、攻め続ける事でドラマが生まれます。



「お母さん」と呼ぶ事で2人の関係性ががはっきりします。これは先に言ったもん勝ちです。そして、何処なのか、誰なのかわかるような言葉をどんどん取り入れます。
「こんな状態」という台詞、面白かったですね。


これをもっと具体的にしていくことでドラマになります。



関係性がわかるエピソード
を思い浮かべ、最終的に何処に行きたいのか?という落とし所、目的をはっきりさせます。