2016年2月16日火曜日

客席に向かって。

2月16日  恍惚一座 担当:梶川


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少し進んで先が見えてきました。

ついに妖精が登場しました!

なかなか魅力的です。

今日は読み合わせのあと、さっそく立ち稽古をしました。

山口さんからお試しの配役がなされ、舞台セットの位置関係も仮に決めて演じてみます。

実はこの公演の本番は6月15日に京都劇場でおこなう予定です。

かなり広い舞台になります。

それをみこしての演技プランが必要になってきます。

配役はさておき、今回の公演で必要とされる演技について山口さんからおはなしがありました。

これまでは相手役にいかにセリフを届けるか、それがどれほどリアルかに焦点が当てられました。

今回はそれだけでなく、いやもしかするとそれよりも、どれだけ客席に向かって演技できるか。

そして一度、野田秀樹さんの作品を見ておあてくださいと。

同じような身体能力はもとめませんが、そらを知ってそこに向かうかどうかは違うので。

ホールでの演技、実はシニアの演技と相性がいいのではないかと個人的に思っていますが。

挑戦です、頑張りましょう。