2016年1月15日金曜日

自分のクセや苦手な部分を知る

1月14日WakuWaku
高槻現代劇場306号室にて、
今日は11名の参加でした。



新しく、椅子をつかってのゲームです。
まず、鬼をすわらせないゲームと、
同時にすわらないゲームをしました。
これは、相手の動きをみて瞬間に反応し動く練習です。また全体を俯瞰する訓練にもなります。

さて、新たなテキストです。誰が演じても同じ演出で演じる為に、自分の苦手部分を克服しなければなりません。
作品は、永井愛作 「僕の東京日記」より抜粋。
時は1971年、場所は安アパート春風荘の食堂です。ご飯も作ってくれるアパートの管理人と新劇の女優の卵の会話、起き出してくるのは活動家です。



ますは自分で考えて演じます。
その後先生の演出の通りに、自分の考えは取り下げて、演じてみます。





小渕の目的は何か?これを明確にします。そして、会話中に「感情の切り替え」を行います。

台詞の「クセ」を直すように言われました。自分のクセは自分ではわからないものですね。
語尾が上がる、声が裏返る、台詞が滑るなどなど。そして性格に合わないセリフや、普段の自分が決して使わない言葉使いも、練習しましょう。

来週21日は高槻現代劇場2階205号室で練習です。
(土井)