2015年1月20日火曜日

新たな記憶を呼び起こす。

1月20日 そよ風ペダル
 
作・演の筒井さんによって上演時間をできるだけ短くするためにのセリフのなかでの単語単位での書き直しがなされていますが、稽古場では前回の脚本での立ち稽古が開始されました。
 
一度公演した作品ですから、大きなところでは動きをイメージすることが容易いです。
 
脚本が変わっているので舞台登場のきっかけが違ってきたり、立ち位置や座り位置といった段取りは変わってくるわけで。
 
そういった細かいところを頭から返しながらまずは確認していきます。
 
画像は稽古風景です。
 
客席側から撮っています。
 
長机を囲んでいる人はもちろん出演中です。
 
では、後ろに並んでいる人たちは?
 
実は出演中です。
 
一度舞台に出ると、最後まで舞台上に居続けることになります。
 
そういえば、演技はしていないけど舞台上にいると言うことも稽古したのでした。
 
細かく演出していると最後までいけなきので段取りの確認だけでしたが、前回の演出も思い出しながら。
 
記憶を手繰りつつ新たに創作していきましょう。