2014年6月25日水曜日

自分たちで作り上げる。

6月24日 恍惚一座

今日は山口さんはお休みです。
というわけで自分たちでできることを。
小道具表と出番表を作成しました。
それをもとに何を作って何を集めるかの話し合いを少し。
それはそれとしてもう既に一番手間取りそうだった小道具が。

前回のピグモンと円谷英二に引き続き
カヌー・ラジオ手づくり小道具第一弾です。
とてもよくできています。
今回もう少し作成しなければならないものがありますが。
みんなで協力して揃えていきましょう。


稽古は出番表を参考に場面ごとでわかれて読み合わせから立ち稽古へ。
来週もお休みも山口さんは休みの予定でしたが来られる事になりまして。
前半をメインにとにかくセリフ覚えです。
人によっては脚本と距離を取りながらやり取りができるようになっていて。
その調子で次回の稽古でしかっり立ち稽古ができるように準備しましょう。

2014年6月18日水曜日

たちあがり。シーンをつかむ。

6月17日 恍惚一座
前回に続き、ラジオ体操のあとは作品を通します。
ランタイムを知ることが主な目的で
座って円陣になっての読み合わせでした。
今回はそのシーンで誰がいるのか
誰が誰とやりとりをしているのか
その場の雰囲気はどんなものか。
そのあたりを確認するための立ち稽古です。
特に段取りが決まっているわけではないので
出番の時に舞台に立って脚本を見ながら話すということですが。
まずはここから始まります。
実際にこうやって立つことによって動きがでてくるわけです。
それはそれとして、シーンの雰囲気をつかむとセリフ覚えをしやすくなります。
脚本を手放していかないとなかなか動きもでてこないですから。
立ち稽古後に作品について話し合いを。
小道具や衣装、舞台美術について。
劇団ですから、役者としての演技だけでなく
作品全体にまで興味が及びます。
演技以外のこともみんなで作りあげていきましょう。
というところで、2週にわたり山口さんがお休みです。
第9回 アトリエ劇研舞台芸術祭にて舟歌は遠く離れてという作品に演出として参加されています。
脚本は京都のシニア劇団銀宴の講師、田辺剛さん。
ご興味あれば、ぜひご予約を。
詳しくは下記で。

http://gekken.net/gf9/chanteyfaroff/index.html


それはさておき、講師のいない間を利用して意識高く稽古して
とことんとセリフをものにしていきましょう。

2014年6月10日火曜日

生まれてきました。

6月10日 恍惚一座
 
さらにさらに脚本が新しくなりまして、第4稿。
そろそろ一区切りとしてセリフ覚えに入りたいところですかね。
そういう意味でも、一度最後まで読みあわせを。
いつもはワークを楽しんで読みあわせが途中で終わってしまうので
今日はラジオ体操のあとにすぐ円陣。
真剣に作品の核を掴むため脚本に向き合います。
配役が先週決まったわけですが 
もうすでにみなさんの中にキャラクターが生まれ始めています。
話はそれますが、今日は稽古場にかわいいお客さん。
劇団員のお孫さんです。
どうしても自分が子守りしなくてはいけなくて。
静かにみんなのお芝居を見つめています。
シニアならではというか、
恍惚一座ならではの光景ですね。
とてもほっこりした稽古場になりました。

2014年6月3日火曜日

配役決定!

6月3日 恍惚一座

脚本の第3稿が届きました。
役柄が人数分出揃いましたが、
まだまだ脚本段階で練られていくようです。
それはそれとして配役は本日中に決めると予告して稽古開始です。
主に男性人のシーンを抜き出しながら
配役をいろいろ変えて見え方を試していきます。
見え方の問題があるので演技はさておき
登退場と誰に喋ってるかを意識しての立ち稽古。
立って稽古すると自ずから演技がはじまります。
人が変わるとシーンの面白味が変わります。
配役の参考にとても有益です。
仮の配役がされて最初からいけるところまで読み合わせ。
シーンがとんとんと、どんどんはまっていきます。
そして、無事に配役が決定しました。
さあ、本格的に公演稽古、スタートです。