2014年3月25日火曜日

過去の脚本、今の演技、未来の演出。

3月25日 恍惚一座

カウントゲームはついに47の新記録。
さらに上にと挑むも次は一桁どまりでした。
まあ、そんなものです。
人間の集中力というのはわかりやすいですね。
また来週、50に挑戦です。

脚本稽古の前に衣装の話し合い。
全体のバランスと みなさんそれぞれの役柄のイメージを擦り合わせます。
だいたい目処がつきましたね。

脚本片手ですが、相手を見ながら
やりとりができるようになってきました。
まだ覚えたてで脚本通りにしゃべることに意識が置かれていて。
相手のセリフも覚えていることはとてもよくて。
ただ相手のセリフが違ったり飛んだりした時に
もし対応して続けれるならそちらにシフトしていければ。
脚本は過去のもので、
役者の演技は今を表現しています。
ならばセリフが乱れても
今が繋がるならその瞬間を生きて続けていければ。
セリフを自分のものにしつつ、
同時に山口さんの演出にも答えて。
今の表現である役者の演技を
どう伝わるかの未来を見据えて演出していく。

発表会の情報も届きました。
鋭意創作中です。
ご期待ください。