3月18日 恍惚一座
本日のカウントゲーム、記録は34でした。
なかなか40の壁は越えられないですね。
40が近づくと緊張感が増していくのがわかって面白いです。
脚本のシーン稽古が進めています。
シーンを作っていくとともに
おうちで覚えてきたセリフを
舞台の上でもやりとりしながら喋れるかを。
覚えたはずなのに舞台に立つと出てこないと言うのはよく聞く話です。
相手がいるとそれも意識に入れて
動きも入ってきて。
思い出しながらだと
相手に視線がいかなかったりで
やりとりをしている感じがなくなって。
セリフを間違ったり、わからなくなっても
相手に対する意識を途切れさせなければ。
カウントゲームでも、間違っても意識を継続していると
全体の集中力で創作の場ができあがっていきます。
舞台の横幅を再現して
シーンの切り替えや動きも創作していきます。
大半の方が衣装を着ていて。
稽古こそ本番の意識で。
前回公演を越えて
具体的に言葉になりませんが
創作の方法というか
雰囲気が変わってきたように感じます。
発表会もありつつ
次回公演は新たな魅力でお届けできるのではないでしょうか。