2013年7月17日水曜日

上演作品、発表!

7月16日 恍惚一座
 
予告したように通し稽古です。
今週も小道具サプライズが起こりました。
そして、上演許可がおりましたので画像公開。
 

ピグモンと円谷英二監督です。というわけで、恍惚一座 第1回公演は大橋恭彦 作「ゴジラ」になります。学生劇団だったりの若い人がよく取り上げる作品ではないかと。テンションの高い、声や体を精一杯使った、元気な作品というイメージがあります。そんな作品をシニア劇団で取り上げるというのも、なかなかの挑戦ではないかと。でもだからこそ、やる意味があるのでしょう。ここでしか出せない魅力があるのでしょう。

通しはセリフを必死に覚えようとしていることがよく伝わってきました。
できるだけ脚本を見ないで演技をしていきたいという思いが伝わってきます。
稽古を重ねればセリフは自然と入ってきます。
なによりも作品に取り組もうと、とにかくぶつかっていって
面白さを伝えていこうという熱意、心意気が大切で、もうすでに通しの中で溢れるほどに伝わってきました。
「もう細かい所を演出すれば上演できるな」と山口さん。
いやいや、気が早いかもしれませんが、
魅力的な作品が生まれそうな予感は、確かに、すでに。